今回は人気のLINEを紹介します!どんな結末になるか考えてみてくださいね。娘の受験に反対する義母の話主人公は義母から娘の受験を反対されています。義母は「女に学なんていらない!」と言って、中学受験をバカにしてきました。そんな義母に頭を悩ませていた主人公。するとある日、義母から「あなたがやったの!?」とメッセージが届きました。理事長の奥さんが友人出典:Youtube「Lineドラマ」主人公を疑う義母出典:Youtube「Lineドラマ」どうやら義母の友人が、義母の悪事について知っていたようで…。そのため、義母は主人公を問い詰めたのでした。しかしこの後、義母は困惑してしまいます。ここで問題義母が困惑した理由とは?ヒント!主人公はまったく身に覚えがありませんでした。否定する主人公出典:Youtube「Lineドラマ」正解は…正解は「話したのは主人公じゃなかったから」でした。「じゃあ誰が…」と困惑する義母。実は義母の友人に話をしたのは主人公の夫で…。味方だと思っていた夫の反撃に顔面蒼白になる義母なのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2024年06月02日■これまでのあらすじ入学したい中学校を受験するため進学塾に通うツム子は、頑張って勉強して成績上位のクラスに上がることができた。しかしある日、同じクラスでトップの成績を誇る良子がいじめに遭い、塾に来なくなってしまう。良子宛ての悪意ある手紙と同じメモ帳を持っていただけで加害者に決めつけられてしまったツム子は、クラス担任のオイカリ先生にしつこくいじめを「認めろ」と詰め寄られ心に深い傷を負うことに。さらに先生は、かわいい良子に再び塾に来てもらうべくツム子を成績上位クラスから落とそうと、ツム子いじめを始める。クラス分けのテストで試験範囲をツム子に内緒で変更までするが、ついに塾長の知るところとなり、先生は担任をはずれることに。さらに良子からいじめの手紙を書いたのは自分だと打ち明けられ、先生は自分のしてきたことが間違いだったと気づくのだった。先生がいなくなりすぐに塾に戻ってきた良子は、ツム子に「ごめんね」と謝る。しかしツム子は腑に落ちずモヤモヤした気持ちになるのでした。■やっと話せた…!■塾との関係ツム子は、やっと母にこれまでのことと自分の気持ちをすべて吐き出すことができました。そして、塾は籍を置いたまま、行くのを辞めることにしました。当時(約20年前)の願書には、学校によっては「どこの塾に通っているか」を記入する欄があったそうです。さらに当時、たとえば補欠(合格ラインギリギリなど)になった場合、塾のネームバリューで決まる…というウワサがあったのだとか。塾をやめないという選択肢は、そのときのツム子のメンタルではもう耐えられず、どうにかならないかと両親に泣きついたら、塾に掛け合ってくれて籍を置いたままにしてくれたそうです。しかもアフターフォローの約束もしてくれて…。そうした母の計らいでツム子は受験を諦めず済んだのでした。次回に続く「あの日、私はいじめの加害者にされた」(全64話)は12時更新!
2024年06月02日■これまでのあらすじ中学受験のためツム子が通っている塾で、同じクラスで成績トップの良子がいじめられたことが発覚。クラス担任のオイカリ先生はすぐに加害者探しを始め、荷物検査を実施。すると良子宛ての嫌がらせの手紙と同じメモ帳を持っていたツム子が加害者だと先生は思い込み、別室でいじめを認めろと詰め寄るのだった。この日からお気に入りの良子が塾に来なくなったことで、塾長から早く解決するよう言われた先生は「すべてツム子のせい」だと思い、ツム子につらくあたってはクラスから脱落させようとする。クラス替えテストでは、異なる出題範囲をツム子に伝え、それをほかの生徒に黙っているよう強要までした。しかしクラスメイトが真相を話してくれたことで先生の悪事が明らかに。先生は最後の望みを掛けて良子に電話するが、良子から「自分が手紙を書いた」と告白され、ショックを受けるのだった。■返り咲き…!■何のごめんなの?何に対しての「ごめん」なのかハッキリ言われず、ツム子は良子が何を考えているのか想像できませんでした。ツム子が先生に犯人だと思われていじめ抜かれてるときに、良子は家庭教師を雇っていて、オイカリ先生がいなくなって復帰したらあっさりクラス1位に返り咲き…。急に馬鹿馬鹿しくなったツム子は、塾を辞めたくなってしまったのでした。ツムママさんの当時の記憶によると、良子は「オイカリ先生のことが好きだったけど嫌いになったから塾を休みたくて…、なんかごめんね」というニュアンスだったとのこと。少なくとも良子はツム子が加害者扱いされたのを知っていて、それをオイカリ先生に否定しなかった。もちろん否定したら自作自演がバレるわけで、子どもだったし仕方ないのかもしれない。自己防衛だったのかもしれない。だけど…。ツム子は自分の中に生まれた感情を消化できず、良子を許せなかったのです…。次回に続く「あの日、私はいじめの加害者にされた」(全64話)は12時更新!
2024年06月01日■これまでのあらすじ中学受験のための進学塾で、いつも成績1位の優等生・良子がいじめに遭った。良子をひいきしていた担任のオイカリ先生は加害者探しをする中で、同じクラスのツム子がやったのだと確信。本人に罪を無理にでも認めさせようとするが、ツム子はやっておらず否定するのだった。かわいい良子が塾に来なくなったので、問題解決のためツム子をクラスから追い出そうと先生は嫌がらせを始める。さらにクラス替えテストの出題範囲についてツム子だけ誤ったものを伝えるのだった。結果、成績上位クラスにいられなくなったツム子は、クラスメイトによってすべてオイカリ先生の策略であったことを知る。するとその話が塾長まで届き、オイカリ先生は担任から外されることに。しかし良子の証言があれば塾長の判断も変わるかと思った先生は、良子に最後の望みを掛ける。しかし良子から自分が犯人だと打ち明けられ…。■ふたりは仲がよかった!?■これは夢!?「良子は完全に被害者なのか…?」それは、ツムママさんが当時からずっと疑問に思っていることだそうです。自分の身を守るためのウソだったのか、それともツム子を陥れるためのウソだったのか?ツム子が先生に疑われたのは、「いじめのメモが原因」で、そのメモは「良子が」ツム子と新居に配ったものでした。しかも「新居が休みの日」にあんな(教室で泣き出す)ことをして…、「ツム子が疑われる」と1ミリも思わなかったのか?そう考えると、謎は深まるばかり。唯一わかっているのは「良子がオイカリ先生のことが好きだった」ということ。でも事件後、良子はもう先生のことを好きではなくなっていました。明らかに良子をひいきしていたオイカリ先生はどう思っていたのでしょうか。次回、ツム子が良子を…!?次回に続く「あの日、私はいじめの加害者にされた」(全64話)は12時更新!
2024年05月31日近くの公立ではなく魅力的な私立へ。コロナ禍以降、有事における対応の速さや、学習環境の良さ、中学受験対策などを理由に、私立小学校へ子どもを進学させる親御さんが増えています。まだ幼稚園に通い出したばかり、文字も読めない子どもたちを、どのように合格に導くのでしょうか。小学校受験専門「コノユメSCHOOL」を運営し、10年以上小学校受験をする親子を見て来た大原英子さんにお話を伺いました。■“生活全般”が試験範囲となる小学校受験、「親の修行という部分もあると思います」首都圏の小学校受験は、8~10月に願書受付、9~12月に面接や試験が行われ、11月にはほとんどの学校の結果が出ています。試験内容も、ペーパー試験だけでなく、行動観察、運動テスト、指示行動、口頭試問、絵画・工作、面接など多岐にわたり、事前の準備や練習が必要です。限られた時間の中で子どもを合格に導ける親の特徴として、大原さんは、「言い訳をしない」「子どもを中心にする」「判断力をもつ」の3つを挙げています。「小学校受験は生活全般が試験範囲。やることが多いので、言い訳をしていると進まないんです。働いているから時間がない、子どもがやらない、子どもの気持ちがわからない、ではなく、そういう現状を前提にして、どうするかを考えるしかない。ポジティブに自分がコントロールできるところをどうしたらいいか考えていけば前に進めるのですが、言い訳をしていると何も現実は変わらないので、『言い訳をしない』ことが大事です」(大原さん、以下同)大原さん自身もお子さんの中学受験を通し、子どもが思い通りに動いてくれない歯がゆさは経験済み。その上で、「親のマインドシフト」が大切だと話します。「受験は、親の忍耐、親の修行という部分もあると思います。私自身は比較的優等生タイプで親に言われたことを素直にやってきたのですが、私の息子たちは全く違う。どうして宿題をやらない状態であんなに元気に学校に行けるかな、と不思議に思うぐらいです(笑)。でも『自分ならこうする』と考えてもストレスしか溜まらないので、自分の成功体験や考え方、こうすべき、こうあるべきをいったん全部横に置いて、子どもがどうしたらもっとやりたくなるかを考える。そのマインドに親がシフトできると、強いと思います」■受験に必須の習い事はある?「親の言葉は絶大、子どもの気持ちを汲み取るのも励ますのも親にしかできない」受験に向けて準備を進めていくうちに、あれもやらせたい、これもやらせたいと課題やノルマが山積みになることも。「親が出すぎてしまうと、子どもはボーっとして置いてきぼりになってしまいます。親は全速力で走っているのに、子どもは付いて来ていないという状態の家庭は意外と多いんです。子どもの状態を良く見て、子どものペースに合わせて理解させていくのが小学校受験の勉強には必要です」受験すると決めたのは親なので、親のやる気が空回りするのかもしれませんが、そこは我慢。小学校受験の隠れテーマは「親子バトル」と言われるぐらい、幼児も「やらされることは嫌」なのです。遊び感覚で楽しく取り組めるよう、子どもとの向き合い方、声掛けの仕方などを親が工夫していく必要があります。これは習い事についても同じです。「受験に役立つと言われている習い事もあるのですが、習い事で合否が決まることはないので、子どもがやりたいといったものを習わせてあげたらいいと私は思います。何を習うかよりも、習い事をどう親子で取り組んでいるか、それをどう成長につなげているかが大切です」子どもが習い事を辞めたいと言ったときも、親の対応が子どもの成長を左右します。「本当に辞めたがっているなら辞めさせてあげて、何かにつまずいているだけなら親が手助けしてあげるなど、子どもの気持ちが大事なんです。3歳から6歳って、まだ生まれて数年じゃないですか。つい最近なんですよ。そんな子たちが親の声掛けによってすごく頑張れるんです。親の言葉は絶大で、苦しい気持ちを汲み取るのも、励ますのも親しかできないこと。そこで親御さんが子どもをしっかり見てあげると、逆に成長の機会になってくれるんです」■ネット上にあふれる情報「良し悪しを判断する能力が求められる」限られた時間の中で前向きに、かつ、子ども中心に取り組んでいても、“お受験初心者”の親子が合格への最適解を見つけるのは困難なケースも多いです。ましてや、ネット上にあふれる情報が正しいのか、自分たちに必要なのかを判断するには経験値が圧倒的に足りません。それを補うのが、経験者や専門家のアドバイスであり、大原さんがサポートしたいと考えている部分の一つです。「小学校受験って中学校受験よりも情報量が少ないのでブラックボックスというか…情報の正しさや子どもとの相性などを、一つ一つ判断していく必要があるんです。コノユメSCHOOLでは、私が精査した情報の提供や、在校生の親と話す機会を設けていますし、オンラインライブ講座での質問も受けていますので、足りない部分や抜けている部分を補えているのかなと」例えば、志望校選びや願書対策の情報収集は熱心なのに、合否に直結する入試傾向分析が手薄になる家庭が多いので、その点も注意して欲しいと言います。「小学校受験には、『巧緻性(こうちせい)』といって手先の器用さを見る試験があるのですが、雙葉小学校では1分程度でひたすらビーズを通して玉結びをする…など、毎年短時間でちょっとした作業をすることが求められます。一方、横浜双葉小学校は、紙を丸く切って色を塗って画用紙に貼って束ねる…などと指示がいっぱい出て、それをどんどんやっていくような試験が出ます。このように学校ごとに試験内容の傾向が違うのに、的外れなものを練習してしまう家庭がけっこうあるんです」入試傾向が変わる可能性があることを前提に土台を固めることは必要ですが、最終的な学校別の対策も必要。それなのに親御さんの中には、なんとなく幼児教室に通わせて満足している方やイメージで動いている方が多いのです。「生活にまつわる全てが試験範囲となる小学受験。洗濯物をたたんだり、お弁当包みしたり、体操もあれば、みんなで飾り付けしたりゲームしたりと。試験範囲が幅広すぎるからこそ、志望校にどんな試験が出るかはちゃんと見ておく必要があります」■親の心配が子どもを落ち込ませる「1つ1つの変化を重く受け止めすぎ」4月~5月は様々な環境の変化があり、子どもの集中力がなくなってしまうケースも多く見られます。イマイチやる気がでない五月病のような状態で夏休みに突入し、スランプのような状態のまま、受験直前期に突入してしまうご家族も。このスランプ状態から立ち直るためには、どのようなことができるのでしょうか。「そういう時は、しっかりと休ませることが大事です。4月になって年長さんの役割が出てきたり、先生が変わったり、部屋が変わったり…大人だって環境が変わったら緊張して疲れるじゃないですか。子どもはもっと小さくて、もっと疲れやすいのに、親御さんはスランプだと思ってしまう。お子さんの1つ1つの変化を重く受け止めすぎちゃうんです」親にとっても、それが初めて経験する子どもの受験であることが多いです。経験値が低いため、不安で繊細になってしまいます。冷静になって周囲を見れば、皆が同じような状態なのに、自分の子どもだけを見て心配を募らせてしまのです。そんな時、一番良くないのは、「親も元気をなくしてしまうこと」だと大原さんは言います。「子どもが元気なくなる大きな理由のひとつが親なんです。親が心配して、『大丈夫?』『できた?できてない?』と言い続けていると、呪文のように聞かされ続けた子は『自分はできてないんだ』『元気がないんだ』って思い込んで、元気がなくなっちゃうんです。だから、何かうまくいかないと感じた時は、親がリセットしなければいけないんです」ところが、多くの親御さんは自分がリセットしなければならないとは思っていない。そのため、親子ともに元気のないまま悩み続けてしまうのです。「子どもがスランプだ、元気がないと感じたら、いったん落ち着きましょう。大丈夫です。3ヵ月前と比べてみてください。できることがすごく増えているはずですから」■幼い子どもには酷?小学校受験の経験をどのように“糧”とするか「昔は模試だと言って本番に向かわせることが多かったのですが、今は子ども自身が受験と認識して受ける時代。面接で、『この学校の名前はなんでしょう?』『なんでこの学校に来たの?』と聞かれるので、子どもが本番と意識していかなければ対処できません。だからこそ、不合格だった時は親子ともに自分のせいだと落ち込んでしまうこともあります。でも、どれだけ頑張っても落ちるときは落ちるのが受験です。全力でやっても、いいときも悪いときもあり、それは誰のせいでもないんです」社会人になってからは結果だけが求められることもありますが、子ども時代の失敗は成長のプロセス。全力でやったのなら問題ないと大原さんは断言します。「10年ほどスクールを運営していますが、実は小学校受験がうまくいかなかったご家庭から連絡をいただくこともあります。『小学校受験は全部落ちたけど中学受験で難関校に受かりました』とか『学ぶ習慣がつきました』とか『これを頑張ろうって決めたことをその後も頑張って特技になりました』など、物事に対する取り組み方を幼い頃から学んだので頑張れたという声をいただけるんです。合否に関わらず、小学校受験の範囲は生活全般なので、この時期学んだことは、生活力や考え方、プレゼンテーションなどの土台になると思います」準備に必要な時間や労力は親子共に相当なものになる小学校受験。それでも、子どもの将来を考え、悩み、一緒に過ごした時間は、子ども自身と家族の成長を促す大切な時間となることは間違いありません。取材・文/森下なつPROFILE/大原英子株式会社コノユメ代表取締役東京大学卒業後、大手通信会社勤務。その後、自身の母親が30年続けている受験絵画教室のメソッドを活かし、2011年小学校受験専門幼児教室設立。小規模教室ながら、慶應義塾幼稚舎42名、早稲田実業学校初等部39名、慶應義塾横浜初等部46名(2022年度実績)など、難関校に多数合格者を輩出。2022年5月に株式会社コノユメを設立。苦しい子育てをクリエイティブでエキサイティングな子育てに変えるべく奮闘中。自身も二児の母。
2024年05月31日■これまでのあらすじ中学受験に備え進学塾に通っていたツム子は、所属している成績上位クラスの担任にいじめの加害者だと決めつけられてしまう。同じクラスで1番成績が優秀な良子の机に入っていた嫌がらせの手紙が、ツム子のメモ帳と同じ紙で書かれていたからというのが先生の主張。やっていないツム子は認めないが、信じてもらえない。しかも良子がそれ以来塾に来なくなったことから、先生は自分の評価が下がるのを避けるためなんとしても良子を復帰させようとする。ツム子をいじめ抜き、クラス替えテストの出題範囲の変更をツム子にだけ伝えないなど、その行いはひどいもので…。先生の狙い通り下のクラスに脱落したツム子は、クラスメイトから先生の悪事を聞かされる。それを聞いていたコワモテ先生によって塾長に話が渡り、オイカリ先生は担任をはずれることに。しかし、最後の望みを掛けて良子に電話をするのだが…。■先生、私です…■俺はなんのために…!?「先生…、私です」開口一番、そう言った良子。最初、オイカリ先生は電話に出たときのあいさつだと思いますが…。しかしすぐにそれが、あの手紙を書いた人物のことを言っているのだと気づきます。「じゃあ俺は何のためにつむ田をいじめたんだ!?」「なぜあんなことまでしてクラスから追い出したんだ…!?」「なんのために自分の職場までも手放さなければならなかったんだ…!?」オイカリ先生はショックで言葉が出て来ません…。すると、良子はオイカリ先生に頭をなでられるのが「すごく怖かった」と話し始め…。次回に続く「あの日、私はいじめの加害者にされた」(全64話)は12時更新!
2024年05月30日小学校の頃、支援級に通っていた次男ですが、大学生の今は、支援を必要としていません。今回の特集では、環境調整(※1)をすることを第一に心がけながら、彼を育てた中高時代について書いてみます。■中学校の調査書に障害のことを書くべきか?中学校になれば本人をとりまく環境は、親の目の届かない範囲まで広がります。言い換えれば、「社会に委ねるしかないフェーズ(局面)」が増えるのです。今回は、私が社会とどのようにコミュニケーションをしたのか? について書いてみます。次男は中学受験をして、私学に通いました。中学入学時に学校に提出する調査書には「学校側に何か知っておいて欲しいことはありますか?」という問がありました。この欄に「支援級に通っていたことを書くかどうか?」について、小学校6年時の担任の先生に相談に行くことにしました。なぜなら、小学校を卒業する時点で、彼はまだ小さな支援が必要だったからです。たとえば、物の管理が苦手なので、「親が学校に置きっぱなしになっている上着7枚をとりにいく。そのついでに、ロッカーやお道具箱を整理する」といったことです(本人に何度言っても、上着を持ち帰れることはありませんでした)。小学校の担任の先生からは、こんなアドバイスをいただきました。「彼は学級経営に支障をきたすタイプではありません。調査書で先入観を持たれるよりも、湧太くんを見てもらった後の情報開示の方が良いのではないでしょうか?」。■校風が子どもにはとても重要小学校の担任の先生のアドバイスどおり、調査書には何も書かず、中学1年生に入学した最初の個人面談で、口頭で担任の先生に次の3項目をお伝えしました。(1)通級経験があり、広汎性発達障害という診断がついています(2)彼に定型発達の子のような育ちは、望んでいません(3)学級経営に支障が出ない限りは、「彼にはできないこともある」と考慮いただけると嬉しいです万一学級経営に支障をきたすような場合は、家庭で全力フォローをするのですぐに教えてください。その時の担任の先生の回答は、「大丈夫ですよ。全員が湧太くんみたいな子だったら困りますが、湧太くんみたいな子は、どの学年にもいますから」でした。この先生には、中1~高2まで担任して頂きました。もしかしたら、「自分の手元に置いておこう」と、ご配慮くださったのかもしれません。その後の個人面談でも、「授業態度、生活態度、忘れ物など、彼はすべての項目でクラスのワースト3に入っていますが、ワースト1の項目はないので、まぁ、良いんじゃないですか?」と、手綱をゆる~く持って接してくださっていた印象です。彼の通った学校は、キリスト教をベースにした家庭的でおっとりとした校風です。彼なりの育ちを見守っていただけたという意味で、この校風に助けられました。もしガチガチに管理するタイプの学校だったら、親子ともども苦しかったと思います。■子どもが発達障害であることをカミングアウトする?私学中学に通うとなると、お友だちも総替わりです。小学校時代は支援級に通っていたこともあり、周囲は「叱られるようなことばかりする湧太」を、「そういう存在」として受容してくれていました。私は、この状態を「市民権がある」と表現しています。▼目指すは、市民権の獲得!「あいつ、ちょっと変わっているけど、いいところもあるし、いいんじゃないの?」みたいな存在です。私は、発達障害のある子の子育てで目指すラインは「ふつう」ではなく、「市民権の獲得」だと考えています。何を隠そう、発達障害の特性が強い私の生存戦略が「市民権の獲得」だったからです。▼部活のママ友には早めにカミングアウトここからは、「私は、こう考えた」という私見として話を聞いて欲しいと思います。中学・高校という難しい時期に、発達障害の特性を周囲に伝えることの是非は、100人いれば100とおりの考え方があるでしょう。私の場合は、大きく2つの理由で、彼が入っている部活のママ友には早めにカミングアウトをしました。(1)部活は、彼の学校生活の多くの時間を占める場所であること(2)万が一問題が起きた時、早めに対処するため「変な遠慮はせず、早めに教えてもらいたい」と考えてカミングアウトしたせいか、ママ友には、随分と助けていただきました。▼カミングアウトのおかげで助かった部活トラブル高校2年生の時は、家庭として「部活の会計係」をお引き受けしました。精算すべきレシートは息子が預かって私に渡すはずですが、全紛失。息子の同級生たちは、お母さん経由で精算金額を教えてくれました。そして私も、同級生くんに「精算金を息子に渡したのでピックアップをお願いします」とお母さん経由でお伝えしていました。協力体制をお願いしておいて、本当によかったです。■「できない」ことを諦める発達障害というのは、「できることと、できないことの差が激しい状態」です。「できない」ことを、あたかも「できる」風にするには、他の人の数倍の労力を使います。そうであるなら、最初から「そこはできない」と諦める。そして周囲にSOSを出したり、ご迷惑をおかけしていたならば、襟を正してお詫びをする力も必要です。息子は、多動で不注意ゆえに、「やらかす」ことが多々ありました。たとえば、足を出して友だちを転ばせケガをさせる、友だちの持ち物を壊す、細々とした校則違反…。保護者会の前に、息子に「私が知っておくことは?」と聞くと、「家庭としてお詫びが必要な案件」が数件出てくるのが常でした。保護者会では、菓子折りを複数持ってクラスをまたいでお詫びをしたり、保護者会の後に先生にお詫びに伺ったり、「お詫び行脚」をしていました。今では、懐かしい思い出ですが。■発達障害の特性を「怠けている」と言われた場合2019年度から、特別支援教育に関する内容が、教職課程の必須科目になりました。「先生が発達障害についてまったく理解がない」ということは今後、減っていくと思います。けれども、実際の社会では、いまだ発達障害への理解が進んでいない人もいます(中高年に多い印象です)。私自身が、発達障害の傾向がある当事者です。発達障害についての理解がない人から、「怠けている。努力が足りない」とお説教をされたり、特性を理解してもらおうと話をしても、それを「発達障害と言えば何でも通ると思って、開き直っている」と言われたこともあります。ここについては、今でも私自身、トライ&エラー中です。自分として試行錯誤をした結果、発達障害について理解がない相手とは、適正な距離をとるのが良いように感じます。世界は広いのですから、相手を価値観を変えようと奮闘するより、他の世界に目を向けた方が建設的だと思います。こんな自分の経験を踏まえ、発達障害の特性がある場合、最終的には、大きくは次の3つが必要だと私は考えています。1)発達障害の特性を否定されない環境(人間関係も含め)を選ぶ2)必要に応じSOSを出す、迷惑をかけた場合は素直に謝る3)生活上の細かい部分は工夫をする上記は、その人が置かれている生活環境によって違うので、自分でトライ&エラーで学んでいくしかありません。私は、息子が家庭にいるうちに「この子と一緒に、トライ&エラーが何回できるかな?」と、考えています。トライ&エラーの回数を増やすことは、経験値という息子の財産を増やしていることだと思います。イメージとしては、「将来大きな花が咲くために、植木鉢に栄養を蓄えている」といった感じでしょうか。■発達障害の診断を受けた息子の今!中学校・高校時代の母の支援について、本人はどう思っていたのでしょうか? 湧太:母のお蔭で、担任や周囲が障害のことを理解してくれていた。学校生活は、のびのびと過ごすことができました。次回は、生きていくための必須項目、「お金の管理」について考えてきたことを書いてみます。※1【環境調整とは?】次男への支援を考える時、私はWHOの社会モデルを使って障害を捉えました。「社会のスタンダード」にわが子を矯正するのではなく、「社会のスタンダード」に対してと、わが子ができないことを見極め、具体的な「手立て」で環境を整える。そんな視点での支援です。本記事はあくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は専門機関にご相談ください。■楢戸ひかるの著書 『ギフテッド応援ブック −生きづらさを「らしさ」に変える本−』(小学館刊) 定価1,760円(税込)/192ページ著:楢戸ひかる監修:片桐正敏(北海道教育大学旭川校教授)取材協力:小泉雅彦/日高茂暢/ギフテッド応援隊マンガ:黒川清作 ギフテッドの生きづらさをリアルに描いたストーリーマンガ80ページと、約100ページの解説で構成。 当事者たちの「生きづらさ」を「らしさ」に変えるために必要なサポートのあり方についても提案した書籍。
2024年05月30日■これまでのあらすじ進学塾に通い、中学受験を目指すツム子は、最近成績上位クラスに上がったばかりで、毎日緊張している。そんなある日、同じクラスでいつも成績1位の良子がいじめを受けたと知らされる。良子をえこひいきしていた担任のオイカリ先生は、自分の経験から加害者はツム子で間違いないと思い、ツム子に罪を認める発言をさせようと躍起になる。しかしいじめをやっていないツム子は否定するばかり。塾長からの自分への評価を確固としたものにしたいオイカリ先生は、休んでいる良子を塾に戻すためツム子を下のクラスに落とそうと計画。クラス替えテストの範囲について、ツム子にだけ間違った範囲を知らせる。迎えたクラス替えテストで下のクラスに落ちたツム子だったが、クラスメイトが打ち明けてくれたことによって事実を知ることに。そしてオイカリ先生の行いが明らかにされ、先生は自宅待機に。しかし、自分には「良子がいる」ことを思い出し…。■良子に最後の望みを掛け…■電話に出てくれ…!良子に電話を掛けるオイカリ先生。「塾の関係者とは話したくない」と言っている良子の気持ちに寄り添い、母親は申し出を断ろうとしますが、クラス担任を辞めることになったと聞いて良子に話してみることにします。「頼む…出てくれ!」「おまえだけは… おまえのために…」良子に最後の望みを掛けて、反応を待つオイカリ先生でしたが、良子が電話に出てくれて…!?いったい良子は何を語る!?次回に続く「あの日、私はいじめの加害者にされた」(全64話)は12時更新!
2024年05月29日少子化に伴い2023年度の小中学校の在学者数は過去最少となっているにも関わらず、人気小学校の入学倍率は10倍以上と首都圏での“小学校受験”熱が高まっています。ごく一部の富裕層が挑むイメージがありましたが、受験に挑戦する家庭は増えていると言います。なぜ今、都市部での小学校受験が過熱化しているのでしょうか。小学校受験専門「コノユメSCHOOL」を主催する幼児教育コンサルタントの大原英子さんにお話を伺いました。■人気は早慶一貫校や伝統校だけじゃない中学受験に強い学校、独自の教育施策も小学校受験に関する情報サイト「お受験じょうほう」によると、首都圏における2024年度入試の志願者数は2万6962人*。受験者数こそ前年度よりやや減少しているものの、難関校・人気校の倍率は10倍以上と高く、私立小学校の受験は激化しています。(*東京・神奈川・埼玉・千葉・茨木・国立の公表値を合算)小学校受験を目指す世帯は最低でも年収1200万越えは当たり前と言われ、幼児教室の対応や試験対策でかかりきりになるため、ワ―ママには不利だという声もありました。しかし近年、リモートワーク等の柔軟な働き方が認められ、幼児教室や習い事の送り迎えも夫婦で協力して乗り越えられるように。共働きで世帯年収を上げる“パワーカップル”と言われるご家庭が続々と参入。子どもが一人っ子で教育費を全投入できる状況であれば、変わらず難関ではありますが、一般家庭にも道は開かれつつあります。なぜ無試験で入れる公立小学校がすぐ近くにあるのに、大学受験以上の倍率がある狭き門に挑むのか。その理由として、2000人以上の子どもを有名小学校合格に導いてきた大原さんは「中学校受験の過熱化が一因」と分析します。「中学受験世代の親が比較的多く、激化する中学受験を避けるために小学校受験を選ばれているのだと思います。特に早慶の一貫校など、中学受験を回避しながら、ある程度の学歴が得られる学校が変わらず人気を保っています。青山、学習院など大学まで行ける伝統校も人気ですし、女子校では雙葉、白百合学園など中学受験の偏差値が高い学校が小学校受験でも人気が高くなる傾向にあります」(大原さん、以下同)一方で、一貫校でなくても、中学校受験に向けて良い環境で学ばせたいという理由で小学校受験を選択する方もいるといいます。「洗足学園小学校や東京都市大学付属小学校など、“中学受験に向けてフォローしますよ”と言う学校も人気です。特に洗足はここ数年で受験者数がかなり増えているので、中学校受験に向けて良い環境で学ばせたいと考えるご家庭が増えているのだと思います」他にも、英語、ICT、自然体験、図書教育など、学校ごとに様々な教育施策を打ち出していますし、学童を備えている学校もあるため、子どもをどのような環境で学ばせるかの選択肢は多岐にわたります。「少子化の中でどう個性を打ち出していくかは、小学校側も工夫されているのではないかと思います。コロナ禍を経て、何かあった時の学校の対応の格差も明確になってきていますし、学級崩壊などの話を聞くと、選べるのであれば、整った環境で学習させたいと、教育環境を選ぶ方が多い印象です」■6年間過ごす場所、子どもの資質か校風か…何を重視すべき?魅力的な校風に惹かれても、自分の子どもに合うのかどうかは別問題です。のんびりしている子を進学校に入れても大丈夫なのか。環境に適応できるのか。小学校未就学児の場合、子どもの意志を志望校に反映させることも難しく、どの選択がベストなのか悩むことも多くなります。子どもの資質、子どもに合う学校はどのようにして見極めたらよいのでしょうか。「この学校、ウチの子どもに合いますか?という質問はすごく多いのですが、3歳から6歳ぐらいの子どもって、環境に合わせて変化できる子が多いんです。むしろ学校に入ったら、その環境が当たり前だと思って過ごすので、『今の子どもの状態』よりも『どういう環境で学ばせたいか』を考えればよいと私は思います」まずは家庭の教育方針を固め、その上で、共学か男子校・女子校か、宗教観、一貫校か受験対策校か、アフタースクールの充実、設備面、学校までの距離などの条件をかけあわせて考えると志望校を絞りやすいといいます。「自律、思いやりなど学校の教育方針も色々とありますが、子どもに『前衛的なリーダーに育ってほしい』と思う家庭が、伝統を重んじる保守的な校風の学校に入れてしまうと、合わないですよね。なので、子どもの個性や資質は見た上で、この子をどんなふうに育てたいか、将来像にあわせて学校を選ぶとよいです」■時間がない共働き夫婦、どう受験に挑む?「誰にでもできることは思い切って外注」志望校を選ぶのは親でも、入学許可を出すのは学校側。入試に合格する必要があります。そのための受験対策講座や幼児教室があるのですが、小学校就学前の幼児は、保育園、幼児教室、公園など、どこに行く場合でも1人で行かせるわけにはいかないので、保護者の同行が欠かせません。勉強をする時も、基本的には文字が読めないので、問題文を読んであげなければいけません。子ども中心の生活を余儀なくされる受験生活、時間のない共働き夫婦の参入は難しいと言われてきましたが、実際どのような状況なのでしょうか。「働きながら時間のやりくりをされている方は、今とても多いです。シッターさんや祖父母に手伝ってもらう、父親がリモートワークの合間をぬって幼児教室に連れて行く、なんてご家庭もあります。個人的に相談されたときは、『子どものことだけで時間配分しないで、自分のやっていることすべての中で、自分がやらなければならないことと、そうではないものを分けてみたら?』とアドバイスします」忙しい時に家事代行やコンビニを利用することはダメではないと割り切って、自分の時間や子どもと向き合う時間を確保。受験対策にも「親でなければできないこと」と「誰でもできること」があるので、誰にでもできることは思い切って外注することが解決の糸口になります。「例えば、日々の『こんなことがあったよ』『こんなの作ったから見て』という話を受け止めたり、一緒に体験に行ったりなどは、親にしかできないので忙しくても頑張らなくてはいけません。でも、ペーパー問題の問題文を読み上げるとか、ちょっとした絵の描き方を教えるとかは、親じゃなくてもできるんです」例えば、大原さんがコノユメSCHOOLオンラインで提供している動画教材も、そのうちのひとつ。絵画・工作などの実践プログラムや、受験につながる季節行事の知識などを教える動画で、子どもは、動画の中の“大原先生”と一緒に勉強し、親はその間に家事など他のことをする時間ができるのです。「動画学習を取り入れることで、親御さんは心の余裕ができますし、お子さんは自分でできたという気持ちにつながります。それに試験本番でも、やりかたを画像や言葉で指示されるので、親が手取り足取り教えるよりも、子どもが見て聞いて理解することが大事。もともとは親御さんのサポートのために作った動画でしたが、意外にも試験に直結していましたね」親どころか“目の前に人がいる状態”でなくても大丈夫なのは、目から鱗。頼れる人がいない夫婦でも気軽に実践できる方法です。「本来3歳から5歳の子どもって、できることがどんどん増えていくので、毎日成長があって、あれもできた、これもできたってほめてあげられる時期なんです。でも親がいっぱいいっぱいになってしまうと、そういうことに目を向けられなくなってしまう。仕事も家事も育児も“全部完璧”ってところからちょっと手を抜いて、楽しんだり人に任せたり。そうするだけで変わるんじゃないかなと思います」■学童保育付き、オンライン…共働き夫婦に魅力的な学校も実際、私立小学校にお子さんを通わせている共働きの親は多く、私立小学校ならではのサポートもあるといいます。「先日聖心女子学院初等科にお子さんを通わせているお母さんのお話を聞く会をコノユメSCHOOLで行ったのですが、その方が『体感的には働いている母親の方が多い』とおっしゃっていたんです。聖心女子学院初等科や東京農業大学稲花小学校、さとえ学園小学校など学童保育がついている学校もありますし、お母さんが働いていても通いやすいような学校もあります」親が時間のやりくりをできたとしても、幼い頃から受験を経験することは、子ども自身の幸せにつながるのでしょうか?「受験しなければ、子どもと公園に行ってお花を見て春だねっていうこともないし、洗濯物のたたみ方を教えることもないし、忙しい中ペーパーに向き合う時間をとることも、食事の配膳を意識することも、たぶんないと思うんですよね。受験って合否が出るので、最終的に『否』となった時に親も子ども自分のせいしてしまいがちです。でも、小学校受験で将来なんて決まらないし、あくまでも人生の通過点なので、親子で一緒に取り組むこと、それ自体が良い経験、学びになると思います」コロナ禍を経て注目され始めた公立と私立の差。激化する中学校受験。まだまだ根強い学歴社会。共働き夫婦の参入。様々な理由を経て注目されるようになった小学校受験は、子どもだけでなく、親子の、家族全員の成長につながるのかもしれません。取材・文/森下なつPROFILE/大原英子株式会社コノユメ代表取締役東京大学卒業後、大手通信会社勤務。その後、自身の母親が30年続けている受験絵画教室のメソッドを活かし、2011年小学校受験専門幼児教室設立。小規模教室ながら、慶應義塾幼稚舎42名、早稲田実業学校初等部39名、慶應義塾横浜初等部46名(2022年度実績)など、難関校に多数合格者を輩出。2022年5月に株式会社コノユメを設立。苦しい子育てをクリエイティブでエキサイティングな子育てに変えるべく奮闘中。自身も二児の母。
2024年05月29日学校広報のトータルブランディングに豊富な実績のある株式会社アイガー(所在地:東京都千代田区丸の内1丁目9-1 グラントウキョウノースタワー36F、代表取締役:木田裕士、上場市場:TOKYO PRO Market、証券コード:9226)が運営する学費検索・比較サイト「学費ナビ 小中高版」( )に5月から受験指導専門家「にしむら先生」の連載コラムがスタートしました。「学費ナビ 小中高版」は小学校から高校までの12年間について、様々な進学パターンを想定して学費をシミュレーションできる、学費を軸にした比較サイトです。2025年の中学入試は激戦が予想され、「2月の勝者」となるためには万全の準備が必要です。さらに2025年大学入試では2022年度から高校で始まった新しい学習指導要領に基づく教育課程に対応した試験となり、大学入学共通テストの出題教科と科目が変更されます。気になる学校、志望校の学費を知りたいという需要に応えるだけではなく、学校選びや受験に役立つ記事コンテンツを充実させ、受験生とご家庭をサポートしてまいります。■5月公開のコラム【小中高版】にしむら先生(西村創)四谷大塚「全国統一小学生テスト」と日能研「全国テスト」の比較と注意点 【大学版】渡辺敦司「国立大の学納金を150万円に」発言の背景は? ■2024年1―4月 公開コラム【小中高版】高橋暁子「スマホデビューの時期 受験に影響しないルール作りはどうする?」 【大学版】「コロナ明け・円安時代のリーズナブルな留学先とは」松本肇コロナ明け・円安時代のリーズナブルな留学先とは | 大学進学 学費ナビ | 大学検索 (gakuhi-navi.com) 「親を揺るがす入金の季節~大学授業料・納付金の「今昔」~」渡辺敦司親を揺るがす入金の季節~大学授業料・納付金の「今昔」~ | 大学進学 学費ナビ | 大学検索 (gakuhi-navi.com) 「私立文系の大学選び、偏差値より気を付けたい奨学金という名の借金」松本肇私立文系の大学選び、偏差値より気を付けたい奨学金という名の借金 | 大学進学 学費ナビ | 大学検索 (gakuhi-navi.com) ■学費ナビ 受験・学校選びに役立つコラムの執筆陣【小中高版】●にしむら先生(西村創)受験指導専門家早稲田アカデミー、駿台、河合塾Wingsなどで指導歴25年以上。新卒入社の早稲田アカデミーでは、入社初年度に生徒授業満足度全講師中1位に輝く。駿台ではシンガポール校講師を経て、当時初の20代校長として香港校校長を務め、過去最高の合格実績を出す。河合塾Wingsでは講師、教室長、エリアマネージャーを務める。現在はセミナー講演や書籍執筆、「にしむら先生 受験指導専門家」としてYouTube配信(チャンネル登録10万人超)などを中心に活動。著書は『中学受験のはじめ方』(KADOKAWA)など多数。にしむら先生(西村創) 受験指導専門家<受験指導なら にしむら先生!>子供たちのより良い学びのためにわかりやすく楽しくYouTubeチャンネル登録10万人突破のにしむら先生が学費ナビに書き下ろすコラムは気づきがいっぱい。●高橋暁子成蹊大学客員教授/ITジャーナリストSNS、10代のネット利用、情報モラルリテラシーが専門。スマホやインターネット関連の事件やトラブル、ICT教育に詳しい。NHK「あさイチ」「クローズアップ現代+」などテレビ出演多数。SNS関連著作は20冊以上。全国の小中高校大学で講演多数。教育出版中学校国語の教科書にコラム掲載。「青少年を取り巻く有害環境対策の推進」技術審査委員会技術審査専門員。元小学校教員で中学生の母でもある。 高橋暁子 成蹊大学客員教授<中学受験を経験した親、ICTに詳しいジャーナリスト、教員として>元小学校教員で、現在大学教員を務めています。子どもは中学受験、講演で全国の小中高校大学を回る日々。教員で保護者でもあり、ITジャーナリストとして様々な角度から分析する。【大学版】●松本肇教育ジャーナリスト専門分野は大学改革支援・学位授与機構を活用した学費取得方法、通信制大学・通信制高校・高卒認定試験・専門学校など。著書「短大・専門学校卒ナースが簡単に看護大学卒学修成果レポート作成入門」等。いわゆる「学歴フィルター」と呼ばれる価値観よりも、大学で得られる「アカデミックスキル」という数値化しにくい教育の有無に関心がある。フジテレビ「めざまし8」、「ホンマでっか!?TV」、ABEMA「アベマプライム」などでゲストコメンテーターを務める。松本肇 教育ジャーナリスト<専門学校にも精通>大学改革支援・学位授与機構を活用した学位取得方法、専門学校(専修学校の専門課程)にも精通。『100日くらいで理解できる憲法入門』(オクムラ書店)の筆者の一人。●渡辺敦司 教育ジャーナリスト著書:学習指導要領「次期改訂」をどうする ―検証 教育課程改革―1964年北海道生まれ。横浜国立大学教育学部卒。1990年、教育専門紙「日本教育新聞」記者となり、文部省、進路指導問題などを担当。1998年よりフリー。初等中等教育を中心に、教育行財政・教育実践の両面から幅広く取材・執筆を続けている。渡辺敦司 教育ジャーナリスト<文部科学省ウォッチャー>中央教育審議会をはじめ文部科学省内の教育に関する議論の動向に詳しい。教育ジャーナリスト渡辺敦司の一人社説で良識の範囲内(?)でハメを外して論評している。 学費ナビ 小中高版ロゴ「学校選びの新しいカタチ[学費ナビ]」・小中高版 URL : ・大学版 URL : ・専門学校版 URL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年05月28日■これまでのあらすじ小6のツム子は、希望の中学校に受験するため塾に通っている。しかしある日、担任のオイカリ先生の憶測によって、クラスで常に1位の成績を収める良子をいじめた加害者にされてしまう。いじめなんてしていないツム子は否定するが、先生には信じてもらえなくて…。いじめのせいで塾に来なくなった良子を早く復活させ、塾長に自分をアピールしたい先生は、ツム子いじめを開始。良子が戻れるようツム子を成績上位クラスから追い出そうと、クラス替えテストの出題範囲を変更し、ツム子以外の生徒にだけ知らせるのだった。間違った出題範囲でテスト勉強をしてきたツム子は下のクラスに行くことが決まるが、クラスの三平が声を掛けて来て、オイカリ先生の策略を知らせてくれる。そしてその話を聞いていたコワモテ先生が塾長に話してくれて、オイカリ先生は自宅待機になるのだが…。■自分から辞表を書く!?■人生終わった…自分の心配ばかりするオイカリ先生に、呆れてしまう塾長。ところが先生は往生際が悪く、さらに「これにはワケが…!」と塾長に話し始めるが、塾長は「謝罪で忙しいから言い訳は後にしてくれます?」とあしらう。「終わった…、俺の人生」今度こそは堪忍するかに見えたオイカリ先生だったが、私物を片付けながら良子の机に入っていた「良子への嫌がらせメモ」を発見。そして、「俺には良子がいた」ことに気づき…!?次回に続く「あの日、私はいじめの加害者にされた」(全64話)は12時更新!
2024年05月28日■これまでのあらすじツム子は、中学受験のため塾に通う小学6年生。塾で上位クラスに上がったばかりのツム子は、必死でついていこうとする。しかし担任のオイカリ先生から、同じクラスで成績トップの良子をいじめたと決めつけられ、そこからツム子を取り巻く環境が一変してしまう。ツム子が罪を認めないこと、そして良子が塾に来なくなったことに腹を立てた先生はツム子いじめを始め、さらに下のクラスに落とすため計画を立てる。ツム子には内緒で、クラス分けテストの範囲を変更したのだ。テストで良い点数を取れば先生の態度も変わると信じていたツム子だが、テストの結果で下のクラスに落ちることに。しかし、同じクラスの三平から真相を知らされ驚愕。しかも三平から親を悲しませることになるから「黙っていてほしい」と言われてしまう。先生の悪事をバラしたいツム子は、どうしたらいいのか頭を抱えるが…。■話を聞いていた人物が!■オイカリ先生の行いがバレて…オイカリ先生にされてきたことを大人たちに伝えたいツム子と、ツム子に謝罪するも先生に自分が言ったとバレるのが怖い三平。ふたりはどうしたらいいのか途方に暮れていました。そんなとき、ふたりの前に現れたのがコワモテ先生。話を詳しく聞くと、すぐに行動してくれたのでした。そして、塾長に自宅待機を命じられるオイカリ先生…。この期に及んで「私はクビでしょうか…?」と質問しますが、塾長には呆れられてしまい…。次回に続く「あの日、私はいじめの加害者にされた」(全64話)は12時更新!
2024年05月27日■これまでのあらすじ中学受験に備え進学塾に通うツム子は、同じクラスでいつもテストで1位の良子をいじめた加害者にされてしまう。クラス担任のオイカリ先生が、良子宛てに書かれた嫌がらせの手紙と同じメモ用紙をツム子が持っていたことから、ほかに調査もせず決めつけたのだった。別室で「認めろ」と詰め寄られるが、やっていないツム子は否定。ツム子に罪を認めさせ、いじめが原因で塾に来なくなった良子を来させたい先生は、ツム子を成績上位クラスから追い出す作戦に出る。クラス分けテストの出題範囲をツム子に内緒で変更し、ほかの生徒にも黙っておくよう指導するのだった。そしてテスト当日、ツム子の上位クラス脱落が決定。帰宅しようとするツム子に、同じクラスの三平が先生の悪行を暴露してくる。しかし、三平は「内緒にしてほしい」と言い出し…。■なぜ教えてくれたの?■どうしたらいいの…?罪悪感からツム子に本当のことを話してくれた三平。しかし、ツム子に話したことをオイカリ先生が知ったら…、きっと自分も下のクラスに落とされるはず。そうなったら、高い授業料を払って塾に行かせ、応援してくれている親を泣かせることになる。だから「黙っていてほしい」と三平は言うのでした。三平の気持ちはわかるし、ツム子だってお母さんを泣かせたくない。オイカリ先生のしたことは絶対許せないから、今すぐにバラしたい。でも、そしたら三平が…。どうしたらいいの? 答えの出ない難題にツム子は…?次回に続く「あの日、私はいじめの加害者にされた」(全64話)は12時更新!
2024年05月26日■これまでのあらすじ小6のツム子は、第一志望の中学校に入学するため進学塾に通っている。塾は成績順のクラスに分かれていて、ツム子は最近上位のクラスに上がったばかり。しかしある日、同じクラスで成績トップの良子がいじめに遭っていることが発覚。すると担任のオイカリ先生は荷物検査をし、いじめの証拠である良子宛てのメモが、ツム子の持っていたメモ帳と同じもので書かれていたことから、ツム子を加害者だと決めつけるのだった。しかしいじめなどしていないツム子は先生から何を言われても否定。いじめを認めないツム子に腹を立てた先生は、ツム子をいじめるようになっていく。先生は学年最後のクラス分けのためのテストで出題範囲をわざと変更し、ツム子にだけ内緒にするようほかの生徒に強要する。結果、ツム子の上位クラス脱落が発表され、ツム子は失意のまま教室を出るのだが、同じクラスの三平が「内緒で伝えたいことがある」と声を掛けてきて…。■そこまでして…!?■クラスメイトの独白三平の告白に驚くツム子。オイカリ先生が、ツム子以外の生徒に特別授業をしていたこと。そこでは、今回のテストと似た内容のプリントをやらされていたこと。ツム子には内緒にするよう言われていたこと。そもそもほかのクラスでは、出題範囲の変更なんてなかったこと。先生が自分にウソの出題範囲を教えるためにそこまでしたのだを気づき、ツム子は言葉を失うのでした…。次回に続く「あの日、私はいじめの加害者にされた」(全64話)は12時更新!
2024年05月25日■これまでのあらすじ中学受験のための進学塾で起こったいじめトラブル。テストでいつも1位の成績を取っている良子がある日、いじめを原因に塾を休むようになる。良子をひいきしていたオイカリ先生は、ツム子が加害者であると確信。しかし、ツム子は無罪で…。ある日突然、やってもいないのにいじめの加害者にされてしまった小6のツム子は無実を訴えるが先生は信じてくれず、しかも先生からいじめを受けるようになる。そんな中コワモテ先生と出会ったことから、勉強が楽しくなり成績を伸ばしていく。一方、ツム子を成績上位クラスから追い出し、塾を休んでいる良子に戻って来てもらうべく、オイカリ先生はある計画を立てる。クラス分けテストの出題範囲を変更し、それをツム子には教えないことにしたのだ。テスト当日、ツム子はあと少しというところで成績上位クラスから落ちてしまう。オイカリ先生はご機嫌で…。■悔しい…!■クラスメイトが伝えたいこととは?テストの結果を知り、ショックを受けて足早に教室を去るツム子。すると同じクラスの三平くんが声を掛けてきて…。「俺から聞いたというのは内緒で、つむ田に伝えたいことがある」ひどい顔をしていたので本当は早く帰りたかったけれど、そう言われて、ツム子は話を聞くことにします。そしてふたりで自習室に入っていくのですが…。次回に続く「あの日、私はいじめの加害者にされた」(全64話)は12時更新!
2024年05月24日■これまでのあらすじ中学受験を目指す小6のツム子がある日突然、通っている塾でいじめの加害者にされてしまう。いじめられたのは、ツム子と同じクラスで1番の成績を誇る良子。ツム子は良子の机の中に入っていた悪意たっぷりの手紙と同じメモ帳を持っていただけなのに…。そこで翌日、ツム子の母がクラス担任のオイカリ先生と面談。先生の言う証拠や疑わしい理由に全然納得がいかず、母はツム子の転塾を考え始める。ツム子の父に相談するが、塾代の面から見ても無理だと言い、これ以上文句を言うなら辞めさせると言われるのだった。その頃、ツム子を下のクラスに落とし、良子を塾に来させようとするオイカリ先生はツム子に対しいじめをするように。やがてクラス分けテストの出題を変更し、それをツム子には知らせないようにほかの生徒の協力も仰ぐ。テスト当日、出題範囲が間違っていることに気づき焦ったツム子は、コワモテ先生の言葉を思い出し、落ち着きを取り戻すのだが…。■採点結果は…?■さよなら…!?あと少し、あと数点足りなかった…。「これが受験本番だったら…?」ツム子はそう考えるとゾッとしました。「クラス分けテストがダメなら志望校にも受からないのではないか」「自分はもうダメなんじゃないか」「クラス分けテスト=自分の未来」だと本気で思っていたツム子は、かなり落ち込んだのでした…。次回に続く「あの日、私はいじめの加害者にされた」(全64話)は12時更新!
2024年05月23日お迎えや参観などで顔を合わせば、いつもにこやかに話しかけてくれるYちゃんママ。ある日、お茶に誘われ行ってみると、Yちゃんママの質問攻めに「そんなことまで聞く!?」と困惑し疲れてしまった話です。 ママ友の質問長女の幼稚園で、いつも笑顔で好印象のYちゃんママ。卒園後の小学校も同じで、顔を合わせれば少し他愛もない会話をする程度でした。ところが知り合って5年目、長女が小学2年生のころ、初めてお茶に誘われたので行ってみることに。 最初は幼稚園のころや小学校についての話を和気あいあいとしていました。その流れからだんだん勉強の話、中学受験の話になり、「Aちゃんは受験をするからこの塾に行くんだって」「Bくんはパパが弁護士で教育熱心だから受験を考えてるけど、入塾テストが悪かったらしい」というような話になり、受験を考えていなかった私にとっては驚きの連続でした。 すると、Yちゃんママが「旦那さんはどんなお仕事をしてるの?」「なんていう会社? 大学とか行ってたの?」とデリケートな内容の質問攻めを始めたのです。「何か嫌だな」と思い、「どこにでもいる一般的な会社員よ」とだけ答え、話題を変えました。 後日、その話を仲の良いママ友に相談すると、驚きの事実がわかりました。 Yちゃんママは中学受験を考えていて、いろいろなママ友に旦那さんの職業を聞いて、その職業で受験をするかしないかを何となく判断し、お付き合いをするのか決めていると言っていたのだそう。相談した仲の良いママ友や他にも何名かが、Yちゃんママから同様の質問攻めにあったと聞き、あっけにとられました。 そのお茶会からYちゃんのママと連絡を取ることはなく、参観などで会っても手を振る程度に。Yちゃんママから質問攻めにあうこともなければ、誘われることすらなくなりました。ママ友の話が本当ならば、わが家の夫は弁護士などでなく普通の会社員だから長女は受験はしないもの、とYちゃんのママは判断して、お付き合いをする必要がないと思われたのかもしれません。 当時は複雑な感情で、突然疎遠になってしまったことを残念に思いましたが、いろいろな考えの人がいるのだと知る機会になりました。そして、ママ友に限らずですが、私自身は誰とでも分け隔てのないお付き合いをしていきたいなと、改めて感じた出来事でした。 著者:石井ゆうき
2024年05月22日■これまでのあらすじ小6のツム子は中学受験のために通っている塾で、同じクラスで成績トップの良子をいじめた加害者のぬれぎぬを着せられてしまう。担任のオイカリ先生に否定するツム子だったが信じてもらえず、先生はツム子の母に連絡を取る。翌日、ツム子の母が先生との面談に行くと、ツム子が加害者である証拠はなく、しかも先生が自分の評価しか考えていないと感じ、転塾を考えることに。そこでツム子の父に相談するが、父は母を過保護だと非難した上に文句を言うなら塾を辞めさせると言い出す。一方、成績上位クラスからツム子を追い出して良子を塾に戻したいオイカリ先生は、クラス分けテストの出題範囲をツム子が教室から出たのを待ってほかの生徒に発表し、生徒たちにツム子へ知らせないように強要する。そして、テスト当日。自習室でコワモテ先生に教わり成績が伸びていたツム子は、テストの問題を見て真っ青になっていた…。■手が止まってるのは私だけ?■コワモテ先生の言葉が…みんなの鉛筆の音が響く中、ツム子だけが止まっていました。対策していたことが全部「無」になり、青ざめるツム子。落ち着いてやれば解けたはずだけど、「クラス分けを左右するテスト」ということがツム子にプレッシャーを与えます。範囲を知らされないのは受験本番も同じだけど、事前にそう思ってテストを受けるのかそうじゃない場合とでは全然違います。それを本番ではなく、ここで経験出来たのは良いことだったのかもしれませんが、それがオイカリ先生の仕組んだことだとしたら許せるはずもなく…。ツム子は焦り、余計問題を解けなくなっていました。しかしそんなとき、頭に浮かんできたのはコワモテ先生の言葉。「つむ田なら出来るんだから頑張りな」深呼吸をしたツム子は、落ち着きを取り戻します。そして、その結果は…?次回に続く「あの日、私はいじめの加害者にされた」(全64話)は12時更新!
2024年05月22日一般社団法人千葉県私立中学高等学校協会(会長:佐久間 勝彦)は、千葉県内の私立中学25校が一堂に会する「2024千葉私立中学進学フェア」を2024年6月16日(日)に千葉工業大学 津田沼キャンパスにて開催いたします。■開催概要[主催]一般社団法人千葉県私立中学高等学校協会[開催日時]2024年6月16日(日) 9:30~16:00(入退場自由)[会場]千葉工業大学 津田沼キャンパス 2号館・6号館[アクセス]「東京駅」から「津田沼駅」までJR総武線快速で27分「秋葉原駅」から「津田沼駅」までJR総武線で34分JR総武線「津田沼駅」南口駅前新京成線「新津田沼駅」徒歩3分[参加校数]25校■女子校国府台女子学院中学部和洋国府台女子中学校■共学校市川中学校暁星国際中学校光英VERITAS中学校三育学院中等教育学校志学館中等部芝浦工業大学柏中学校渋谷教育学園幕張中学校秀明大学学校教師学部附属秀明八千代中学校翔凜中学校昭和学院中学校昭和学院秀英中学校西武台千葉中学校専修大学松戸中学校千葉日本大学第一中学校千葉明徳中学校東海大学付属浦安高等学校中等部東邦大学付属東邦中学校成田高等学校付属中学校二松学舎大学附属柏中学校日出学園中学校八千代松陰中学校流通経済大学付属柏中学校麗澤中学校[申込方法]事前申込不要[参加費]無料[ホームページ] [お問い合わせ]一般社団法人千葉県私立中学高等学校協会〒260-0028 千葉県千葉市中央区新町18番地10 千葉第一生命ビルディング8階TEL:043-241-7382FAX:043-248-4021■「2024千葉私立中学進学フェア」とは千葉県内25の中学校が一堂に会する、中学受験情報が集まるイベントです。各校の学校説明や個別相談はもちろん、部活動発表や大手塾の講演会なども行われ、親子で楽しみながら中学受験について学ぶことができます。■2024年の中学受験は2024年の中学受験は、大学入試改革の影響を受け、ますます複雑化することが予想されています。「2024千葉私立中学進学フェア」では、各校の入試制度や特色について詳しく知ることができるので、自分に合った学校選びに役立ちます。■こんな方におすすめ千葉県内私立中学受験を考えている方複数の学校をまとめて見学したい方各校の入試制度や特色について知りたい方部活動や学校行事について知りたい方中学受験について不安や疑問がある方■充実のイベント内容個別相談 :各校の入試担当者が、受験のことや学校生活のことなど、個別にご相談にお答えします。学校説明 :各校の教育理念や特色、入試情報などをわかりやすく説明します。部活動発表:一部の学校は、部員たちによるステージ発表を行います。講演会 :大手塾(市進学院・SAPIX)による中学受験に関する講演会を実施します。■事前予約不要で参加可能「2024千葉私立中学進学フェア」は、事前予約なしでどなたでも参加いただけます。ご家族そろってぜひお越しください。■最新情報はホームページにて 【主催者コメント】「2024千葉私立中学進学フェア」は、千葉県内の中学受験情報を一度に知ることができる、年に一度のビッグイベントです。千葉県内の私立中学校25校が一堂に参加し、さらに充実した内容でお届けします。中学受験を控えるご家族の皆様、ぜひこの機会にご来場ください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年05月21日■これまでのあらすじ中学受験に向けて進学塾に通っているツム子は、クラス担任のオイカリ先生の思い込みによって、クラスで1番成績の良い良子をいじめた加害者だと決めつけられてしまう。無実だと訴えるツム子だったが、先生は信じず…。翌日ツム子の母は先生との面談に行くが、娘が加害者だという証拠はまったくなく、憶測で加害者扱いした先生を糾弾。帰宅しても怒りは収まらず夫に転塾させられないか相談するが、塾の費用がかさむことに腹を立て、それなら「辞めさせる」と言われてしまう。一方塾では、オイカリ先生によるいじめが始まるが、ツム子はコワモテ先生との勉強を励みに頑張る。しかし、ツム子を下のクラスに落とすためオイカリ先生は最終手段へ。ツム子のいない時を見計らいクラス分けテストの範囲の変更を発表し、生徒たちに誰にも話さないよう強要するが…。■きっと大丈夫…!■試験範囲が…!?コワモテ先生のおかげで成績が伸び、自信がついてきたツム子。このクラス分けテストでいい点を取れば、すべてのことが解決すると思うようになっていました。お母さんも、自分が加害者だと思って今は意地悪してくるオイカリ先生も…、きっとみんな喜んでくれる…! だから頑張ろう!そう思っていたのに…!?次回に続く「あの日、私はいじめの加害者にされた」(全64話)は12時更新!
2024年05月21日株式会社プラドラーニングスタイル(本社:東京都新宿区、代表取締役:西岡 悟)が運営する個別指導塾「プラドアカデミー」は、小6生(中学受験生)・中学生・高校生を対象とした、個別指導による夏季合宿を都内ホテル(江東区晴海)にて2024年8月12日(月)から8月15日(木)の3泊4日で開催いたします。「プラドアカデミー」 合宿の様子1合宿の様子2【夏季特訓個別合宿のねらい】「プラドアカデミー」は、東京都内に7教室を展開する個別指導の進学塾です。1985年より開催されてきた個別指導による合宿は、多くの受験生たちが自信を持ち帰ってくれました。受験指導に高い実績を持つプロ講師・難関大生講師の個別指導のもと、参加者は苦手科目・弱点単元の克服を目指します。『夏を制するものは受験を制す』との言葉の通り、夏は弱点克服の絶好の機会。3泊4日34時間の個別指導で弱点を克服し、苦手科目に長時間向き合えた体験が自信につながり、志望校合格へのルートがより明確なものとなります。【夏季特訓合宿概要】<受講科目>受講は1人2科目まで。受講科目は、下記の通りです。中学受験生:受験英語・受験算数・受験国語・受験理科・受験社会・適性検査高校受験生:英語・数学・国語・理科・社会・英検対策大学受験生:英語・国語(現代文・古文・漢文・小論文)・数学・理科(物理・化学・生物)・社会(世界史・日本史・地理・政経)・英検対策一人ひとりの学力レベルや目標(志望校)に合わせて科目ごとに克服すべきテーマを設定し、事前に学習プランを策定。「やり遂げること」を目的とする。<対象者>中学受験生(小6)・中学生・高校生・既卒生 ※先着40名様<日程>8月12日(月)~8月15日(木) 3泊4日<場所>L stay & grow晴海アクセス:都営地下鉄大江戸線「勝どき駅」「A5」出口 徒歩5分/「A3b」出口 徒歩7分合宿会場ホテル部屋<価格>149,600円(税込)※4日間の授業料・宿泊代・保険料等すべてを含みます。<詳細・申込> ■会社概要商号 : 株式会社プラドラーニングスタイル代表者 : 代表取締役 西岡 悟所在地 : 〒169-0075 東京都新宿区高田馬場1-29-4 新陽ビルIII 7F(本部)設立 : 1985年2月事業内容: 個別指導進学塾・大学進学専門通信制高校サポート校の運営資本金 : 10,000,000円URL : 【本サービスに関するお客様からのお問い合わせ先】株式会社プラドラーニングスタイルTel:03-6690-8858 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年05月21日株式会社日本教育指導総合研究所JET(所在地:東京都新宿区、代表取締役社長:屋口 京子)が運営する中学受験専門の個別指導塾・家庭教師である受験Dr.が、過去総勢8,000名以上が申し込んだ「クラスアップセミナー」をリアルで開催します(2024年5月27日、28日)。去年に引き続き、生の声を届けるため今年も対面で実施いたします。今年も中学受験まであと9ヶ月と迫った小学6年生に向けて、通っている塾に合わせた最良・最善の学習方法、模試の傾向・対策などを提供します。これまで、数多くの受験生を合格へと導いてきた、プロの講師だからこそ伝えられるノウハウを、生徒そして保護者の皆さんに知ってもらいたいという熱い思いを、是非直接体感してください。※希望者はオンライン受講も可能となります。テキストの郵送はございません。SAPIX・四谷大塚・早稲田アカデミー 塾別 クラスアップセミナー 2024年クラスアップセミナー【講演担当者】受験Dr.のメソッド開発者、最上位指導コースの講師がセミナーを担当します。また、ご希望者には、セミナー資料に加え、次回のテストに向けたトレーニングブック(算数・理科・社会・国語)を特典としてお持ち帰りいただきます。【時間割】10:00~12:45塾長挨拶、4教科講演12:45~個別学習相談会(希望制)両日ともに、9:30開場となります。<対象者>6年生保護者※5年生以下の申込みは可能ですが、講演内容は6年生対象です。ご承知の上でお申込みください。<セミナー会場>四谷本部校東京都新宿区四谷1-2-8 四谷THビル7階<参加費>8,800円(税込) ※講演資料、トレーニングブック含む<お申込み締め切り>5月25日(土)21時まで<定員>両日とも20名となります。定員に達した時点で締め切ります。参加希望の場合、お早めにお申込みください。■受験Dr.について「受験Dr.」は【目の前の1人を勝たせる!】をモットーに、お子さん一人ひとりの性格や学習状況に合わせたオーダーメイド指導の「個別指導塾」「プロ家庭教師の派遣」「オンライン授業」のサービスを提供しています。開成中学校の合格者数は2019年、2020年、2021年、2022年、2023年、2024年の6年で計63名となり、個別指導No.1の合格実績を達成しています。■会社概要商号 : 株式会社日本教育指導総合研究所JET代表取締役社長: 屋口 京子所在地 : 〒160-0004 東京都新宿区四谷1-2-8 四谷THビル7階設立 : 設立 1998年2月/法人化 2003年10月事業内容 : 中学受験プロ講師による個別指導塾・家庭教師 受験Dr.校舎 : 四谷本部校、代々木校、麻布十番校、自由が丘校、吉祥寺校、東京校、成城学園校、白金高輪校、横浜校、京都駅前校資本金 : 1,000万円URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年05月20日■これまでのあらすじ中学受験のための塾で、成績トップの良子がいじめを受けた。同じクラスのツム子は、いじめの証拠となった嫌がらせのメモと同じメモ帳を持っていたことから、担任のオイカリ先生の憶測によって加害者扱いされてしまう。無実なのに信じてもらえない状況に恐怖を味わうのだった。翌日、娘を信じていいのか悩みつつ先生との面談に臨んだツム子の母は、先生が明確な根拠なく娘だと決めつけたこと、先生の生徒を見る目が自分の評価につながるか否かでしかないことに気づき憤慨。転塾を考えるが、夫からは「これ以上文句を言うなら塾を辞めさせる」と言われてしまう。その会話を聞いたツム子は、もう母には心配かけまいと思うのだった。一方良子をなんとか塾に戻したいオイカリ先生は、ツム子を下のクラスに落とそうと画策。ツム子が教室を出た後、残りの生徒にテストについて説明を始め…。■範囲が違う!?■先生との秘密…!?オイカリ先生はクラス分けテストの範囲を変更し、それをツム子には伝えないという作戦に出ました。しかもほかの生徒に指摘されても、「良子をいじめた加害者なのだから当然」というようなスタンスで、彼らにも黙っていることを強要したのです。ツムママさんは、この話をずっと描きたかったけれど、読者に「こんなことをする先生なんているはずがない」と信じてもらえないのでは…と思い、不安でなかなか描けなかったそうです。ウソくさいと思われるかもしれません。しかし、これは本当に20年前くらいの日本のどこかで実際にあった出来事。しかもその塾は、今も街を歩けば見かけるくらいの有名塾です。身バレが怖いので多少フィクションを入れているそうですが、この50話のお話に関しては事実をそのまま描いているそうです。塾の先生といってもいろいろな人がいて、中にはこんなことをする人もいる。「先生」「先生」とみんなから呼ばれるうちに、自分が偉いんだと勘違い人がいる。「ウソみたいな本当の話だと信じてほしい」そう、ツムママさんは言います…。次回に続く「あの日、私はいじめの加害者にされた」(全64話)は12時更新!
2024年05月20日■これまでのあらすじ小6のツム子は、中学受験に向けて進学塾に通っている。しかし、同じクラスでつねに成績1位の良子がいじめを受けていることがわかり、担任のオイカリ先生の勝手な推測によってツム子は加害者にされてしまった。先生に罪を認めるよう追い詰められるが、身に覚えのないツム子は否定。翌日、ツム子の母が先生と面談をするが、先生が安易に娘を加害者だと決めつけたと知り腹を立て、転塾させたいと夫に相談する。しかし夫は反対し、さらには「これ以上言うなら塾を辞めさせる」と言い出す。塾を辞めたくないツム子は、今後母に心配を掛けないと決めるのだが、オイカリ先生による嫌がらせが開始。苦しむツム子だったが、塾の自習室でコワモテ先生から勉強を教わるうち、勉強が楽しくなり成績が上がっていく。一方オイカリ先生は良子に塾に戻ってもらうため、ツム子をクラスから追い出そうと考えて…。■俺の予想通り…■作戦開始…!オイカリ先生が、ツム子を下のクラスに落とそうと最終手段に出ました。この頃、授業前に早めに塾に行き、自習室で勉強する時間を大切にしていたツム子。オイカリ先生からひどい扱いを受けるのは苦痛だったので、授業が終わるとすぐに帰ることにしていたのです。しかしそれを利用されるとは…。ここからのお話は、ツムママさんの記憶と、当時同じクラスだった人から聞いた話を元に描かれています。先生のたくらみに気づかなかったツム子は、どうなってしまうのか…。次回、オイカリ先生の作戦が明らかになります…!次回に続く「あの日、私はいじめの加害者にされた」(全64話)は12時更新!
2024年05月19日■これまでのあらすじ目標の中学に合格するため塾に通う小6のツム子はある日、同じクラスでトップの成績を誇る良子がいじめられたことから、担任のオイカリ先生の憶測によって加害者にされてしまう。別室で「認めろ」と詰め寄る先生に身の潔白を訴えるが信じてもらえない。翌日ツム子の母が先生と面談し、きちんとした証拠もないのに娘を加害者扱いしたことを責めると、先生はタジタジになり「もう疑っていない」と言う。さらに母は転塾させたいと夫に相談するが、逆に夫は母を「過保護」と非難し「文句を言うなら塾を辞めさせる」と言うのだった。それを知ったツム子は、母を困らせないようにしようと決意。オイカリ先生から嫌がらせが始まるが母に何も言えず苦しむ。そんな中出会ったのは、自習室で生徒を教えるコワモテ先生。この先生のお陰で勉強が楽しくなったツム子は成績を上げて行く。しかし、それを知ったオイカリ先生は気に入らず…。■来てもらわないと困る…!■あの子が優秀なのは…塾に行けないのなら家庭教師を雇えばいいじゃない。良子は成績も良くて、家もお金持ちで、明らかにみんなとは頭ひとつ、いろいろな面で違っていました。だから、みんなから尊敬されてたし、ねたまれることも多かったのです。オイカリ先生としては、良子は1番自慢の生徒。良子が良い成績を取れるのは自分が教えているからだと思っていて、良子は先生にとって、自分の指導力のすごさを証明する存在だったのです。次回、オイカリ先生のたくらみとは…?次回に続く「あの日、私はいじめの加害者にされた」(全64話)は12時更新!
2024年05月18日■これまでのあらすじ中学受験のための塾でいじめトラブルが発生。小6の成績上位クラスでいつも1位の良子のもとに、悪意たっぷりの手紙が来る。その手紙と同じメモ帳を持っていたツム子は、オイカリ先生によって加害者にされてしまう。「やっていない」と否定するツム子だったが、先生は話を聞こうともせず罪を認めさせようとするのだった。娘から話を聞いたツム子の母は翌日、塾でオイカリ先生と話をすることに。成績でしか生徒を見ず、明確な証拠もないのに娘を加害者扱いする先生に反発。帰宅しても怒りが静まらず、転塾させようと考える。しかしツム子の父は逆に母の対応に怒り出し、これ以上文句を言うなら塾を辞めさせると脅す。それを聞いたツム子は、今後は塾への不満を両親に知らせないようにしようと決意。しかし、オイカリ先生はツム子をクラスから追い出そうと嫌がらせを始める。クラスに居場所がなくなったツム子は、自習室でコワモテ先生に勉強を教えてもらううちに成績が上がり、塾長もコワモテ先生に感心。そんな塾長の態度に腹を立てたオイカリ先生は、ツム子へのいじめをより強くしていき…。■泣きたくない…!■なんでなんだよ…!せっかく100点満点を取れたのに、その答案をオイカリ先生の嫌がらせによって踏まれてしまったツム子。涙があふれ出て来そうになるが、こんな先生の前で「泣きたくない!」「負けてたまるか!」という強い思いを胸に、笑顔でオイカリ先生をかわすのでした。一方のオイカリ先生は、そんなツム子の笑顔に困惑。「下のクラスに行きたい」と言うと思ったのに…。次回に続く「あの日、私はいじめの加害者にされた」(全64話)は12時更新!
2024年05月17日皆さんは、義家族関係の悩みはありますか?今回は「娘の教育に口出ししてくる義母」にまつわる物語とユーザーからの声を紹介します。娘の受験で義母と口論に中学受験を控える娘を持つ主人公。ある日、義母から「中学受験させるって本当なの?」と連絡が入ります。義母は娘が受験することが気に入らないようで…。「娘が決めたことなんです」と伝えても、義母は「女に学はいらない」と古い価値観を押しつけてきました。そんな義母に主人公が「これ以上口出ししないでください」と反論すると…。義母の心無い発言出典:Youtube「Lineドラマ」「お義母様にそんな口を聞いて!」と激怒する義母。さらに「あんたの娘なんだから受験なんて失敗する」とひどい言葉を投げかけてきたのです。あまりの暴言に主人公は「なんてひどいことを…!」と絶句するのでした。読者の感想義母の言葉は主人公に対しても娘に対してもすごく失礼な発言だと思います。こんな義母と今後も付き合っていかないといけない主人公に同情してしまいました…。(30代/女性)娘の中学受験を頭から否定する義母に驚いてしまいました。主人公の娘が決めたことなので、これ以上口出ししないでほしいですね。(40代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2024年05月16日■これまでのあらすじ中学受験専門の塾である日、成績上位のクラスで常にトップを走る良子がいじめを受けていることが発覚する。担任のオイカリ先生は荷物検査を実施して、いじめの証拠であるメモと同じメモ帳を持っているツム子が加害者だと確信し、罪を認めるよう強要。いじめなんてしていないツム子は身の潔白を訴えるが信じてもらえず、怖い思いをするのだった。翌日、一部始終を知ったツム子の母が塾に訪れ、きちんとした証拠もないのに娘を追い詰めた先生を痛烈に批判。怒りが収まらず塾を替えることを娘に提案するが、ツム子の父はこれ以上不満が出るなら塾をやめさせると言うのだった。これを聞いてしまったツム子は、オイカリ先生からいじめられるようになるが母を守るため、塾を辞めさせられないため、いじめの事実を隠すのだった。塾に行くのがつらい日々、コワモテ先生に自習室で勉強をフォローしてもらううち、成績が伸びていくツム子。それを知った塾長がコワモテ先生を評価し、オイカリ先生にはいじめ問題を早く解決するように言うのだが…。■おまえのせいだ…■早く出て行け!オイカリ先生は成績優秀な子が好き。だから、良子がいなくなった今、新居にも優しくなったのでした。でも、それはツム子に関しては別。どんなに良い成績を取っても、手柄はコワモテ先生に持っていかれる。自分の1番のお気に入りの良子をいじめ、塾に来れなくさせたツム子。良子をいじめたことを認めない、だから塾長には自分が責められてしまう…。「全部、こいつのせいだ…」「俺はおまえが嫌いなんだよ。早く俺のクラスから出ていけよ」さらに酷くなっていくオイカリ先生からのいじめ。ツム子はいったいどうなってしまうのでしょうか…?次回に続く「あの日、私はいじめの加害者にされた」(全64話)は12時更新!
2024年05月16日■これまでのあらすじ進学塾に通い、中学受験に挑むツム子は最近、成績上位のクラスに上がったばかりで張り切って勉強に打ち込んでいた。しかしある日、同じクラスで成績が最も優秀な良子をいじめた加害者だとクラス担任のオイカリ先生から決めつけられてしまう。やっていないのに別室で何度も先生から罪を「認めろ!」を詰め寄られ、怖い思いをするツム子。それを知ったツム子の母は先生に抗議し、ツム子には塾を辞めることを提案する。しかし、そんな母を過保護だとツム子の父は非難。夫婦のやり取りを聞いてしまったツム子は、今後一切両親に塾の不満を言わないことを決意。しかし、ツム子が良子を追い詰めたとして、オイカリ先生がツム子をいじめ始める。親にも言えない、塾のクラスでも孤立したツム子はつらい日々を過ごすが、自習室でコワモテ先生から指導を受けると成績を上げていく。その実績を塾長から評価されるコワモテ先生を見て、オイカリ先生は怒りが爆発しそうになり…。■痛いところを突かれて…■すべてはあいつのせい…!塾長に、いじめ問題を早く解決しろと言われてしまったオイカリ先生。塾長の言う「解決」は、「犯人を探せ」ということではなく、「良子の心のケアをして早く復帰させてね」ということなのでは…?しかしオイカリ先生は加害者がツム子だと確信しているので、かわいい良子のため、自分の評価のため、何かしてくるのではないでしょうか…?次回に続く「あの日、私はいじめの加害者にされた」(全64話)は12時更新!
2024年05月15日■これまでのあらすじ中学受験専門の塾の成績上位クラスで起きたいじめトラブル。被害に遭ったのは、常に成績トップで担任のオイカリ先生のお気に入りの良子で、先生はいじめの証拠として見つかった嫌がらせのメモと同じメモ帳を持っていたツム子を加害者だと断定する。やっていないツム子は先生に否定するが聞いてもらえず、深く傷つくのだった。事情を知り、先生と面談することになったツム子の母は先生の横暴なやり方に反論し、帰宅すると転塾させたいと言い出す。しかし父はそれに反対、文句を言うなら「塾を辞めさせる」と取り合わない。実はいじめを認めなかったせいでオイカリ先生からいじめを受けるようになったツム子は両親のやり取りを聞き、誰にもオイカリ先生のことは話さないようにしようと思うのだった。その後自習室でコワモテ先生から勉強を教わるようになり、成績が急上昇するツム子。塾長がコワモテ先生を絶賛すると、オイカリ先生がツム子を「自慢の生徒」と自分の手柄をアピール。しかし塾長に「君、関係なくない?」と言われてしまい…。■完全に蚊帳の外!?■俺のポジションが…!実はツム子の成績を気にしていたと打ち明ける塾長。成績上位クラスに上がったのに、成績が落ちていたツム子を自習室でフォローして、成績アップにつなげたコワモテ先生を褒めちぎります。さらに「今期の評価は期待しておいて!」の一言。今まで、俺が1番評価されてきたのに…、そのポジションはいつも俺だったのに…! 完全に蚊帳の外状態で、怒りと焦りでいっぱいになります。しかし、どうしてこうなってしまったのか、オイカリ先生にはわからなくて…。次回に続く「あの日、私はいじめの加害者にされた」(全64話)は12時更新!
2024年05月14日